就活にかかる費用は平均○○万円!?知っておきたい就活生の金銭事情

「就活って結構お金がかかるって聞いたけど、実際どのくらいになるんだろう…」

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就活を控えている学生にとって、いくらくらいの費用がかかるのかというのは特に心配なところですよね。

交通費や宿泊費をはじめ、書籍代や書類の郵送代など、盲点になりがちなところにも意外とお金がかかってしまうようです。

 

株式会社サポーターズ(https://supporterz.jp/)が2017年卒の大学生545名を対象に行ったアンケート調査によると、就活でかかった費用総額の全国平均は約16万円となっています。

とはいえ、人によってはもっと低い金額で済んだり、逆に何倍もの費用がかさむことも。

首都圏に住んでいる学生と地方学生には大きな差が開いており、中でも四国の学生は全国でもっとも高く、平均約43万円もの費用がかかっています。

 

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就活でかかるお金は、主にこの4つだといえます。

  • 交通費・宿泊費
  • スーツ、靴、バッグなどにかかるファッション費
  • SPIや面接対策本などの書籍費
  • 飲食費

それでは一つずつ考えていきましょう!

 

交通費・宿泊費

中でももっとも大きな比重を占めているのが、交通費や宿泊費

トータルでかかった交通費は5万円~10万円が23.1%で最多となっており、就活費用の中でも大きな負担となっていることがわかります。

地方に住んでいて首都圏で就活を行う学生であれば、さらに加えて宿泊費もかかってくるわけですから、上京するたびかなりの出費がかさんでしまいます。

航空チケットと宿泊の格安セットプランを探したり、JRの学割を申請するなどして、なるべく安く抑えたいところですね。

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移動手段としては、高速バス→新幹線→飛行機の順に費用が高くなります

ですが、移動時間が短く、身体への負担が少なくて済むのもこの順番。

節約するのであればバスを活用するのがおすすめですが、寝不足で疲れた顔のまま面接に向かう…なんてことになってはイヤですよね。

万全の状態で面接に臨めるよう、行きは新幹線を利用して帰りは夜行バス、などと工夫してもいいでしょう。

体調を崩してしまっては元も子もありませんから、健康面を第一に検討してみてくださいね。

 

スーツ・靴・バッグなどにかかるファッション費

就活をはじめるにあたっては、リクルートスーツや靴、バッグといったアイテムが必須となりますよね。

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就活用品購入にかかる平均費用は、3万円~5万円

スーツを新調するのにおよそ1万円~3万円かかることに加え、予備のシャツや小物も買いそろえるとなるとこのくらいかかってしまうようです。

たくさんの企業を回る予定であれば、クリーニングに出す時のことも考えて、予備のスーツも1~2着持っていた方が安心ですね。

 

中には、大学の入学式で着たスーツを利用したり、兄姉や先輩にバッグを譲ってもらうという人もいるようです。

就活が終わればスーツやバッグが不要になる人も多いですから、積極的に声をかけてみてもいいかもしれません!

 

また、散髪や髪の毛の黒染め、女性ならば化粧品など、身だしなみを整えるためにもお金がかかります。

面接での印象を良くするために、清潔感のある身だしなみをすることはとても大切ですから、きちんとチェックしておきましょう。

 

SPIや面接対策本などの書籍費

多くの企業で採用されている適性検査、SPI。

企業によっては、SPIテストを突破できなければ選考や説明会にすら行けないところもありますから、しっかり準備して臨みたいところですよね。

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しかし、業界が違えばテストの内容も大幅に違うため、その都度対策本を買っていては出費がかさんでしまいます。

ここでも、先輩におさがりを譲ってもらうことで大幅な出費削減につながりますよ。

 

また、面接対策や自己啓発本なども、書店で見かけるとついついたくさん買い込んでしまいがち。

もちろん、本当に必要な書籍はケチらずに買うべきですが、あれもこれもと購入する必要はありません。

大学の学生課やキャリアセンターには厳選された資料が置いてあることが多いですから、それらを活用してみてもいいでしょう。

 

飲食費

盲点なのが、飲食にかかる費用です。

就活中は、どうしても外を移動することが多くなるため、外食する機会が増えます。

また、面接までの空き時間をつぶすためにカフェやコンビニなどを利用することも多くなることでしょう。

一回の出費はそこまで大きくなくても、それが重なるとかなりお財布に響いてきます。

 

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ランチ代節約のためには、自宅からお弁当やおにぎりを持って行き、近くの大学や無料ラウンジなどで食べるのがおすすめ。

ペットボトル飲料を毎回買っていてはかなりの出費になりますから、水筒やタンブラーを持参するようにしましょう。

ランチ1回に800円、飲み物1本に150円ほどかかると考えると、トータルでかなりの金額を節約することができます。

 

とはいえ、時にはおいしいものを食べて自分へのご褒美にするのも大切ですよ♪

 

 

さらに上記4つに加えて、証明写真の撮影代エントリーシートの郵送代など、ほかにも諸々のお金が必要になってきます。

就活生を終えた先輩たちは、これだけの出費をどうやってまかなっていたのでしょうか?

 

費用の捻出方法で1番多いのが、「バイト代」61.1%。

次いで「親からの支援」が56.0%、「貯蓄」が36.1%という順になっています。

忙しい就活の間を縫ってアルバイトをし、稼いだ分を就活の費用に充てている学生が多いようですね。

しかし、「就活が本格化するとあまりアルバイトができなくなる」という先輩の声もあがっています。

就活や準備に専念するためには、ある程度の貯蓄があった方が安心ですね。

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また、親に支援をお願いするのも1つの手段です。

ただお金の無心をするのではなく、「何にどれだけの費用がかかる」ということをきちんと説明したうえで頼んでみるといいかもしれませんね。

 

気力も体力もたっぷり必要な就職活動、せめて費用面での不安は解消しておきたいところですよね。

実際、就活後の悩みでは「就活費用」がもっとも多く、42.2%にものぼります。

少しずつでもコツコツ貯めておくことが、未来の自分への手助けとなるかもしれません。